PMFJ会員チャーター第7号
会員相互のお約束について
2007年9月25日(初版2002年5月10日)
行政経営フォーラムの会員間での約束ごとを随時追加していきます。
呼称は「さん」で:「会員間に上下感覚を一切持ち込まない」
行政経営フォーラムでは、「先生」や、役職、肩書きで呼ぶのはやめ、お互いに「さん」とよびましょう。
会員間に上下序列なしです。性別、年齢、国籍、職業、学歴、組織の上下関係(本社・子会社、本庁・出先、都会・田舎、クライアント・コンサルタント)など、一切無関係とします。そこでこそ、自由な思考と革新への勇気が湧いてきます。PMFJの中ではお互いに「中身」だけでつきあい、刺激を受けたいと思います。
多様性の尊重:Everyone is different. We respect it. We expect it.
学者は学者らしく、公務員は公務員らしく…などなど。周りに合わせる必要はありません。
大いにいいたいことをいいましょう。でも、他人は自分とはちがう。それはわかったうえで、尊重をしていきましょう。
社会改革、そして人の能力を引き出す上で最大の障害は、序列意識と階級差別です。
会員ML(メーリングリスト)参加に際してお互いに気を付けること
情報コミュニティを参加者共有のものとして維持するために、一定のルールないしマナーを求めているのは、行政経営フォーラムでも同じです。
ルールないしマナーといっても大げさなものではありません。
- 行政経営フォーラム会員ML上のメールを、他に転送することを禁止します。
- 行政経営フォーラムのMLであっても、非会員が登録されているMLには同様に転送を禁止します。
- 出版物として流通している文書を、例え要約であってもMLに流すと「著作権」に抵触するのでしてはいけません。
といった、手続きに関すること、
また、メールの内容としては、(事実を明示した論争は大歓迎であり、広範な問題意識にもとづく世代、職業、国境をこえた活発な議論が行政経営フォーラムMLの真髄ですが)
- 思い込みに基づく批判は、個人や団体への中傷と同等であり御法度
- 人種、性差、宗教などについて人権にかかわるような議論はさける
といった内容に関することなどを、MLの利用でお互いに気を付けることとして取り決めてきました。
こういったことを行った方にはイエローカード、たびたび行った方にはレッドカードを提示することにしています。
(レッドカードで、MLの登録から削除します。会員資格の剥奪ではありません)
ウィルス対策は個人の責任で
行政経営フォーラムは、インターネット上での活動を重視しています。
その活動を円滑に行うために、ウィルス対策を各自がしっかりと行うようにしましょう。
(フォーラムのMLは添付ファイルを削除するよう設定していますので、フォーラム経由でウィルスが流れることはありません。)